
【実家売却に伴う空き家整理】横浜市栄区にて戦前~昭和期のセルロイド製オモチャを出張査定・買取した事例
鑑定士のコメント
今回のご依頼は、横浜市栄区の空き家となったご実家を売却前に片付けたいというお客様からのご相談でした。
拝見すると、戦前から昭和30年代頃にかけてのセルロイド製オモチャが複数出てきました。
軽量でカラフルなセルロイドは当時子どもたちに大変人気がありましたが、可燃性の問題から現在では製造されていないため、現存数が少なく非常に貴重です。
特に今回の玩具は鳥や魚をかたどったもので、駄菓子屋や縁日の景品として親しまれた典型的なデザインでした。
どれも懐かしさと同時に、当時の庶民の暮らしを映し出す貴重な資料的価値を持っています。
お客様からは
「父が残していたものですが、まさか価値があるとは思いませんでした。丁寧に見てもらえて安心しました」
とのお言葉をいただきました。
セルロイド玩具は壊れやすいため、状態の良いものはコレクターからの需要も高く、今回もしっかり評価させていただきました。
眠っていた品を新しい持ち主へと橋渡しできたことを嬉しく思います。
査定のポイント
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【実家解体に伴う空き家整理】横浜市港北区にて焼物や置物を出張査定・買取した事例
鑑定士のコメント
今回のご依頼は、横浜市港北区にあるお客様のご実家でした。
解体に向けた空き家整理の中で、
「古い焼物や置物が多数出てきたので見てもらいたい」
とご相談をいただきました。
拝見すると、染付の大壺や徳利、湯呑みなど、戦前から伝わる陶磁器類が中心。
素朴ながらも当時の職人の手仕事が伝わる品々で、骨董的価値に加えて実用や鑑賞用としての需要も感じられました。
また、木彫りや陶磁器の置物、漆塗りの小箱などもあり、ご家族の生活の中で長く大切にされてきたことが伺えました。
お客様からは
「父が集めていたものが多く、処分に迷っていましたが、きちんと見てもらえて安心しました」
とのお言葉をいただきました。
空き家や実家の片付けで出てくる骨董品は、日常的には価値が分からず埋もれがちですが、思わぬ評価を得られる場合があります。
鑑定士として、一つひとつを正しく評価し、次の持ち主へと橋渡しできたことを大変嬉しく思います。
査定のポイント
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【実家売却に伴う空き家の片付けで発見】伊万里焼や骨董品を丁寧に査定・買取|神奈川県逗子市久木にて対応
鑑定士のコメント
今回お伺いしたのは、空き家となったご実家を売却予定という逗子市久木のお客様宅。
「家を解体する前に片付けていたら、思い出の詰まった陶器がいろいろ出てきたので…」
とご相談いただき、
当店が出張査定に伺いました。
床に丁寧に並べられていたのは、藍色の絵付けが美しい伊万里焼の徳利や、骨董市でも見かけることの少なくなった中鉢・盃の数々。
中には、竹林や波模様が描かれた見事な染付徳利や、江戸後期と思われる作行きの良い器もありました。
また、昭和中期に流行したと思われる陶彫の人物像や、味わいある装飾皿など、暮らしの中で大切にされてきた品々も多く見られました。
「古いけれど、ただ捨てるには惜しいんです」
と話されるご家族の想いを受け取りながら、ひとつひとつ丁寧に拝見し、時代背景や保存状態をふまえてご説明・ご案内させていただきました。
骨董とは、単に古いだけでなく“過ごしてきた時間と想い”が宿るもの。
だからこそ、今回のように思い出をたどりながらその価値を再確認するひとときは、私たち鑑定士にとっても特別な経験です。
査定のポイント
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【空き家の片付け中に見つかった昭和の名品】中原淳一『それいゆ』などを丁寧に査定・買取|神奈川県藤沢市
鑑定士のコメント
今回お伺いしたのは、藤沢市にあるご実家の売却前整理を進められていたお客様からのご相談でした。
「母が若い頃に大事にしていた本らしいのですが、価値があるのかもわからなくて…」
そうお話しされながら差し出されたのは、中原淳一の表紙がひときわ目を引く雑誌『それいゆ』や、昭和20〜30年代の児童書など、懐かしさを感じさせる紙モノの数々でした。
なかでも『それいゆ』1954年秋号(No.31)は、戦後日本における女性の美意識や生活文化の象徴ともいえる一冊で、中原淳一ならではの洗練されたイラストと構成が、今見ても新鮮な魅力を放っています。
ページをめくると、装丁や印刷、誌面レイアウトに至るまで、当時の空気感をそのまま残しており、時代資料としての価値も高いと判断いたしました。
「祖母がきっと、この本を眺めながら夢を膨らませていたんでしょうね」
と、思い出を辿るように優しく話されるご依頼主様のまなざしに、私も胸が熱くなりました。
戦後の希望と美意識を反映したこれらの雑誌や絵本には、単なる読み物を超えた“時代の息吹”が宿っています。
このような貴重な資料を、必要とする次の世代へ橋渡しできたことを、鑑定士として大変光栄に思っております。
買取査定のポイント
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【ご実家の売却整理で発見された古備前壺】歴史を刻む焼き物を丁寧に査定・買取|神奈川県横浜市保土ヶ谷区
鑑定士のコメント
今回お伺いしたのは、横浜市保土ヶ谷区にあるご実家の整理中にご依頼いただいたお客様からのご相談でした。
「祖父が昔、大切にしていたものらしくて……引っ越しの前に、きちんと見ていただきたくて」
と、差し出してくださったのは、
ずっしりと重みのある一つの壺。
手に取るとすぐに感じられるのは、古備前特有の無釉焼き締めによる堅牢な土の質感と、登窯の中で自然に生まれた窯変(ようへん)や胡麻(ごま)と呼ばれる自然灰の痕跡。
長年にわたり火と土が織り成す力強い表情をまといながらも、形は素朴で安定感があり、使い込まれたような風格が漂っていました。
「小さい頃、祖父がこの壺の話をよくしていたんです。窯の中で生き物みたいに焼かれるんだって——」
そんな温かな思い出が宿る一品。保存状態も良好で、割れや大きな欠けもなく、経年の味わいが素直に表れた魅力的な古陶でした。
ご依頼主様にも一点一点、備前焼の技法や評価ポイントをご説明差し上げると、
「祖父が大事にしていた理由がわかりました。価値を認めてもらえて嬉しいです」
と、少しホッとされたような笑顔を見せてくださいました。
焼き物には、単なる器としての役割を超えた記憶と時間が宿っています。
今回のご縁を通じて、ご家族の歴史と職人の手仕事を、次の時代へつなぐお手伝いができたことに、鑑定士として心から感謝しています。
買取査定のポイント
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【実家売却前の片付けで発見】絵瀬戸の水注を丁寧に査定・買取|神奈川県横浜市栄区
鑑定士のコメント
今回ご相談をいただいたのは、神奈川県横浜市栄区のご実家を手放す前に行われた片付けの最中のことでした。
「古いけれど、なんとなく味があるので捨てられずにいたんです」
と、ご依頼主様がそっと取り出されたのは、共箱に丁寧に収められていた一つの水注。
ずっしりとした陶器の本体には、絵瀬戸らしいやわらかな茶褐色の釉薬と、貫入(かんにゅう)の美しいひび模様が全体に広がり、見る者を惹きつける力がありました。
注ぎ口や取手の造形にも自然な流れが感じられ、胴体には植物のような文様が浮かび上がっています。これは型押しによる装飾と思われ、江戸時代〜明治初期にかけての瀬戸焼の様式を想起させます。
共箱には「絵瀬戸…

【骨董品買取】介護に伴う自宅整理で見つかった唐物香合|清朝乾隆銘の青花香合を神奈川県相模原市中央区にて買取査定
鑑定士のコメント
今回お伺いしたのは、神奈川県相模原市中央区のご自宅にて、介護に伴う整理中に見つかった骨董品に関するご相談でした。
「古い器のようなんですが、父が大切にしていたもので…」
そう差し出していただいたのは、淡い青磁色に染付の花模様が描かれた、小ぶりながらも気品のある蓋物。
丁寧に開けられた共箱には、「大清乾隆年製」の銘とともに「香合」と記されており、唐物香合であることがうかがえました。
器を手に取ると、柔らかな釉薬の照りと筆致の繊細さが目を引きます。
伝統的な中国陶磁らしい風格を備えながらも、使い込まれた痕跡がほとんど見られず、長年大切に保管されていたことが伝わってきました。
「父は香道の道具が好きで、眺めているだけでも幸せそうでした」
と語られるご家族の表情には、器とともに過ごした時間への深い愛情がにじんでいました。
真贋についてのご説明を丁寧にさせていただきつつ、現代の唐物写しの可能性や、それでもなお工芸的・意匠的な価値があることをお伝えしたところ、「手放すのは少し寂しいけれど、しっかり見てもらえて良かったです」と、ほっとされたご様子がとても印象的でした。
器という形を通して、
ご家族の記憶や想いがつながっている――。
そんな大切なお品を次の世代へと受け継ぐお手伝いができることは、私たち鑑定士にとっても何よりのやりがいです。
買取査定のポイント
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【骨董品買取】竹の風情が息づく花入を査定|遺品整理にて神奈川県中郡二宮町にて出張対応
鑑定士のコメント
今回お伺いしたのは、神奈川県中郡二宮町にお住まいのお客様宅。
「祖父が茶道を嗜んでいたと聞いていて、物置からこういったものが出てきたんです」
と見せてくださったのが、
立派な共箱に納められた一本の竹の花入れでした。
箱には「拙作…

【骨董品買取】ご実家の解体整理で見つかった黄瀬戸香合|味わい深い茶陶を神奈川県高座郡寒川町にて査定
鑑定士のコメント
今回ご相談いただいたのは、神奈川県寒川町にお住まいのお客様。ご実家の解体を控えた片付けの中で、「これは何でしょうか…」と見せていただいたのが、黄瀬戸の香合でした。
落ち着いた黄釉に、中央には窯変による濃い焦げが浮かび、まるで景色を閉じ込めたかのような風情ある逸品。
丸くかわいらしいフォルムは「根太香合(ねぶとこうごう)」と呼ばれるもので、虫の根太を模した伝統的な意匠です。
「亡き祖父が、昔、茶道を少しかじっていたと聞いていたのですが…」
と、お客様。
箱には「黄瀬戸…

【骨董品買取】遺品整理で発見された絵唐津徳利|素朴な鉄絵が魅力の逸品を神奈川県大和市で査定
鑑定士のコメント
今回ご依頼いただいたのは、神奈川県大和市にお住まいのお客様より、遺品整理中に見つかった古い陶器のご相談でした。
「父が長年しまっていた酒器らしいのですが、詳しくは分からなくて…」
そう語られながら見せていただいたのは、ややぽってりとした胴体に、すっと伸びた首が印象的な徳利。
全体には灰釉が施されており、鉄絵による人物や植物のような筆致が素朴に描かれていました。
古唐津に見られる特徴の一つに、飾り気のない筆使いと自然釉による景色の魅力があります。
この徳利にも、まさにそうした“用の美”が宿っており、使われていた痕跡すら愛おしく感じられる佇まいでした。
「父はお酒が好きで、使わずともこういう器を眺めるのが楽しみだったんだと思います」
と静かに微笑まれるお客様に、唐津焼の歴史や絵唐津の魅力をご説明すると、
「捨てずに見てもらって、本当に良かったです」
と安堵の表情を浮かべられたのが、とても印象的でした。
長く人の傍らで時を重ねた器が、また新たな持ち主に受け継がれていく――。
その橋渡しができることが、私たち鑑定士にとって何よりの喜びです。
買取査定のポイント
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