日本の素朴絵展
日本橋にある三井記念美術館に行ってきました。WEB宣伝に関する事を教わっているKさんとの同道です。 Kさんは、自分で主催しているコミュニティので、美術館を巡る企画を立てているらしく、その下見の様です。 特別展示は《日本の …
日本橋にある三井記念美術館に行ってきました。WEB宣伝に関する事を教わっているKさんとの同道です。 Kさんは、自分で主催しているコミュニティので、美術館を巡る企画を立てているらしく、その下見の様です。 特別展示は《日本の …
骨董品、絵画、掛軸などの買取をしていると、様々な作家の作品に巡り会うチャンスがある。上手くすると、暫く買い取った作品を手元で眺められるチャンスもあるし、骨董業者の専門オークションに行けば、間近で見られる。それは、美術館で …
古陶磁と言えば、六古窯の備前・越前・信楽・常滑・瀬戸・丹波が思い浮かびますが、現在は、人気に陰りがあります。 20年前は、古備前・古設楽と言えば、大人気で鎌倉時代の信楽焼デ藁の自然釉がどろりと掛かっていれば、数百万円は下 …
鑑定眼の養い方の基本は、まず自分で買ってみる事。そしてそれを売ってみる事。まだ買取を始めたばかりで、慣れないうちは、客先で価値の高い品物が出てきたりすると、相場が判らないので、高く買ってしまう。それをオークションなどで、 …
山形県の某市のお宅にお邪魔しました。 天気は晴れ、遠くの山の頂には、まだ残雪が光り、山肌は青く霞んでいます。 買い取った品物は、古銭、根付、印籠、簪、版画(広重の東海道五十三次)、目貫のコレクション(目貫は日本刀の束飾り …
一口に骨董屋と言っても、実はいろいろなタイプがあります。 骨董品という言葉もまた、実に曖昧な範疇の広い言葉で、明治時代の印判皿の雑器も骨董品なら、正倉院の宝物殿の平螺鈿背八角鏡も骨董品と呼ばれています。 その扱う品物のカ …
むかしから掛け軸に関しては、ニセモノが多い。 江戸時代の最も著名な画家の一人、谷文晁などは1000本に1本の割合でしかホンモノが無いと言われている。 骨董商売を始めた頃は、私もそのニセモノ量産の背景が、曖昧模糊としか判ら …
一口に骨董屋とか古物商とか言いますが、その商売のスタイルは ピンキリです。 ピンの口は、親子何代も続く京橋や銀座、青山辺りに店を構える お茶道具屋さんです。このタイプの店には、大抵は修行をしている丁稚のような若いスタッフ …
骨董品と言えば 骨董品と言えば以前は、古い壺や日本刀が思い出されたと思いますが、現在はいわゆる六古窯(備前、越前、常滑、瀬戸、丹波、信楽)は、ほぼ全滅です。志野と唐津は、まだまだ優品にとんでもない価格が付いたりしますが、 …
皆さん、絵画の価値ってどんな感じで決まると思いますか? 例えばデパートの美術催事や、画家の個展などで、10号くらいの自宅の居間に飾りやすい油絵が30万円で売っていたとします。 30万円結構な金額ですよね。でも、その油絵は …