【実家解体に伴う空き家整理】横浜市港北区にて焼物や置物を出張査定・買取した事例

買取品目 ・焼物(染付の壺、徳利、花瓶、湯呑みなど)
・陶磁器置物(人形、飾り物など)
・漆器や古い小箱類
・古書や雑誌(昭和レトロ)
・その他の古道具・玩具類
片付けの形態 神奈川県横浜市港北区のご実家が解体を控えており、空き家整理と不用品片付けを同時に進める中で、大量の焼物や置物が見つかりました。長年納戸や押し入れにしまわれていたためホコリをかぶっていましたが、大きな破損は少なく、保存状態としては比較的良好でした。
作業時間 約2時間(仕分け・保存状態の点検・時代判別・作家銘の確認)
買取地域 神奈川県横浜市港北区(横浜市全域・川崎市・藤沢市・鎌倉市なども対応)

鑑定士のコメント

細川 賀津雄(ほそかわ かずお)

買取担当・細川

今回のご依頼は、横浜市港北区にあるお客様のご実家でした。

解体に向けた空き家整理の中で、

「古い焼物や置物が多数出てきたので見てもらいたい」

とご相談をいただきました。

拝見すると、染付の大壺や徳利、湯呑みなど、戦前から伝わる陶磁器類が中心。

素朴ながらも当時の職人の手仕事が伝わる品々で、骨董的価値に加えて実用や鑑賞用としての需要も感じられました。

また、木彫りや陶磁器の置物、漆塗りの小箱などもあり、ご家族の生活の中で長く大切にされてきたことが伺えました。

お客様からは

「父が集めていたものが多く、処分に迷っていましたが、きちんと見てもらえて安心しました」

とのお言葉をいただきました。

空き家や実家の片付けで出てくる骨董品は、日常的には価値が分からず埋もれがちですが、思わぬ評価を得られる場合があります。

鑑定士として、一つひとつを正しく評価し、次の持ち主へと橋渡しできたことを大変嬉しく思います。

査定のポイント

骨董品の出張査定風景。青花の壺を手にした鑑定士が、お客様に丁寧に説明している様子。テーブルには染付皿や湯呑などの陶磁器も並ぶ

✅ 焼物の作風や絵付けの確認
✅ 保存状態(欠け・ヒビ・汚れ)の有無
✅ 共箱や作家銘の有無
✅ 骨董的価値とインテリア需要の両面で評価

空き家・実家の片付けで見つかった骨董品のご相談はマルミ工藝社へ

マルミ工藝社では、空き家整理や実家売却に伴う片付け中に出てきた骨董品や焼物、置物を出張査定・買取しております。

横浜市をはじめ神奈川県全域(川崎・藤沢・湘南・鎌倉エリア)対応。

「価値が分からないものばかり…」という場合も安心してご相談ください。

“眠っていた品々に、新たな命を”

大切な思い出の品を、次の世代へとつなぐお手伝いをいたします。