【神奈川県茅ヶ崎市】実家売却に伴う片付けの中で見つかった記念切手コレクションを買取|切手帳に残されていた家族の時間と集める楽しみ
| 買取品目 | ・昭和後期〜平成期の記念切手シート ・切手帳・アルバムに保管されていた切手コレクション品 ・未使用の額面切手(50円・100円など) ・実家の押し入れや書棚に保管されていた切手類 ・売却前の整理中に見つかった郵趣関連のコレクション品 |
|---|---|
| 片付けの形態 | ご実家の売却に伴う残置物・不用品の整理・片付け作業 |
| 作業時間 | 約1時間(内容確認・仕分け・査定説明・お引き取り) |
| 買取地域 | 神奈川県茅ヶ崎市円蔵 |
実家売却の整理中に切手帳の中から現れたコレクション
今回ご相談をいただいたのは、神奈川県茅ヶ崎市円蔵にあるご実家を売却される予定のお客様でした。
引き渡しに向けて、家の中を一つひとつ整理していく中で、長年開かれることのなかった切手帳が見つかったそうです。
「売却が決まって、押し入れや棚を片付けていたら、昔集めていた切手がまとめて出てきたんです」
切手帳の中には、昭和後期から平成にかけて発行された記念切手のシートが、順番を崩さないよう丁寧に差し込まれていました。

観光地、文化施設、節目の年を記念した図柄。
どれも、当時「集める楽しみ」を感じながら手元に残されてきたことが伝わる内容でした。
鑑定士コメント:切手は「集めた時間」ごと評価されるもの

買取担当・細川
正直にお伝えすると、
現在の記念切手市場は厳しい局面にあります。
記念切手(昭和〜平成)査定時の市場評価ポイント
- 郵便需要の減少により、切手そのものの使用機会が減っている点
- 切手収集人口の高齢化が進み、買い手側の市場規模が縮小している点
- 昭和〜平成の記念切手が一斉に市場へ出やすく、流通量が増加し相場が落ち着きやすい点
こうした影響から、額面以上の評価が付きにくい切手が大半というのが現実です。
今回拝見した切手コレクションも、保存状態は良好で、シートの欠損や大きな傷みは見られませんでしたが、希少性の高い戦前切手や限定発行品に該当する内容ではありませんでした。

そのため、査定としては やや厳しめのご案内 となりました。
ただ、私はこの切手帳を前にして、
「これは単なる額面切手の束ではない」と感じました。
切手帳に残されていた“集めることを楽しんだ家の記憶”

記念切手は、投資目的で集められることばかりではありません。
- 郵便局に立ち寄ったついでに
- 好きな図柄を見つけて
- 一枚ずつ切手帳に挟んでいく
そんな、日常の中の小さな楽しみとして集められてきたものです。
今回の切手コレクションも、額面や種類以上に、「きちんと揃えて残しておこう」という意識が伝わってきました。
実家の売却や片付け、不用品整理の場面では、こうした価値が分かりにくいコレクション品が見つかることは少なくありません。
捨ててしまえばそれまでですが、
誰かが時間をかけて集めた背景は、
確かにそこに残っています。
茅ヶ崎市円蔵での記念切手買取を終えて
今回の買取では、実家売却に伴う整理・片付けの中で見つかった昭和後期〜平成の記念切手コレクション品一式を、現在の市場動向を踏まえて査定させていただきました。

高額査定とは言えない内容でしたが、
「価値がないと思って処分する前に、話を聞けてよかったです」
とお話しいただいたことが、鑑定士として何より心に残っています。
役目を終えた切手たちが、また別の場所で必要とされる形へとつながっていくことを願い、責任をもってお引き取りいたしました。
まとめ|実家整理の中で見つかる「価値の分からないもの」こそ、ご相談ください
実家の売却や片付け、整理を進める中では、
「これは価値があるのか分からない」
「捨ててしまっていいのか迷う」
そうした品々が、思いがけず見つかることがあります。
今回お引き取りした記念切手コレクションも、現在の市場では高額評価が付きにくいジャンルではありましたが、
切手帳に丁寧に保管されていた状態からは、集めることを楽しんでいた時間や、その家で過ごされた日々が確かに感じられました。
私たちは、ただ相場だけで機械的に判断するのではなく、品物が歩んできた背景や、ご家族の記憶にも目を向けながら査定を行っています。
実家整理・不用品整理の中で見つかったコレクション品や骨董品は、処分してしまう前に、ぜひ一度ご相談ください。
価値の大小にかかわらず、きちんと向き合い、分かりやすくご説明することを大切にしています。






