古道具・絵画・掛け軸、様々な種類の幅広い骨董品を買取いたします。
”価値が高ければ売りたい”
”実家、空き家、蔵や倉庫の整理をしていて出てきたけど、価値があるか分からない骨董品”
マルミ工藝社なら、 現在の相場の上限価格でしっかりと買取いたします。
鑑定・査定無料、横浜市内は無料で出張します。
マルミ工藝社にお気軽にご連絡ください。
マルミ工藝社は創業27年、横浜市で骨董品・古美術品を専門に出張買取をしています。
幅広いジャンルの骨董や美術品に対応しており、掛け軸・絵画・茶道具・陶器・中国骨董・ブロンズ彫刻・カメラ・着物・勲章・甲冑・古道具や時代家具など、買取実績が豊富です。大切に保管されてきたコレクションは勿論、古くからある骨董品を丁寧に拝見します。
また、マルミ工藝社代表の骨董品鑑定士は、下記の3つの認定資格以外にも『一般社団法人 お片づけの相談窓口』の運営にも参加しております。
空き家の片付けのお困りごとがございましたら、何でもご相談ください。
ご実家、空き家の整理や蔵や倉庫の整理をしている際に出てきた一見、ガラクタに見える品物でも案外高値が付く場合があります。
マルミ工藝社は横浜市内での空き家になったお住まいや蔵や納屋、倉庫の片付けの実績が豊富です。
片付け中に出てきた古い茶道具や蔵の壷、掛け軸や趣味で収集したカメラなどは、貴金属業者や遺品業者に依頼すると、価値がわからず買取額が大幅に下がってしまいます。
当店では骨董品や美術品を大切な資産として拝見しております。豊富な実績をもとに、丁寧に査定いたします。横浜市内で骨董品や古美術品のご整理は、価値のわかるマルミ工藝社にお声がけください。
Clean up01
マルミ工藝社では、横浜市内にあるご実家や築年数の古い住宅の片付けのお手伝いをしながらの骨董品買取り実績が豊富です。「自分のウチには、骨董品、美術品などない」とお考えの方、ほとんどの場合、古い家には査定対象の骨董品が眠りについています。時には、一見ガラクタに見えても、実は驚くほど高額の品物が何気なくゴミにまみれていたりします。廃棄する前に何でも見せてください。的確な判断をさせていただきます。
Clean up02
マルミ工藝社では、創業から27年の間に数百軒におよぶ土蔵の整理をお手伝いさせていただいております。蔵の中からは、思わぬお宝となるような骨董品が発見されることがあります。マルミ工藝社では、骨董品の価値を丁寧に解説させていただきます。また、解体に関するご相談も提携している横浜市内の優良業者のご紹介など、出来うる限りお力になります。
Clean up03
何年もそのままの倉庫の中にも、査定対象の品物はあります。倉庫整理の際にはご連絡ください。特に、下記の商店の古い在庫の品物などは、高額で買い取れる場合も今までにも数多くありました。(瀬戸物屋・お菓子屋・おもちゃ屋・金物屋・大工道具屋)
Clean up04
当社では、空き家になったご実家の片付けも《一般社団法人 お片づけの相談窓口》の運営参加を通じて、アドバイスや優良提携業者のご紹介などお役に立たせていただきます。空き家の中には、査定対象となる骨董品が数多く残っていたりします。人は片付けモードに感情が入ると、どんどん捨ててしまうものです。ぜひ、捨てる前にまず最初に当社にご連絡ください。
お申し込み・訪問日を決定。
お客様の家にお伺いして鑑定士が骨董品を査定します。
骨董品を鑑定し買取いたします。
現金または振込でのお支払い。
横浜市内全域の出張買取、ぜひご利用ください。
青葉区|旭区|泉区|磯子区|神奈川区|金沢区|港南区|港北区|栄区|瀬谷区|都筑区|鶴見区|戸塚区|中区|西区|保土ケ谷区|緑区|南区
当社は横浜への骨董品・古美術品買取の出張実績が多数ございます。残置物処分や遺品整理をお考えの方は、神奈川県内の回収業者に品物の引取を依頼する前に、当社にご相談ください。横浜市なら出張費は無料です。
目次
骨董品(こっとうひん)とは、古くて希少価値のあるものを表す言葉です。骨董(こっとう)と呼ばれることもあります。ただ、使う人によって意味の解釈が変わる言葉でもあるので、「骨董品」という言葉を使うときには誤解を生まないように注意しなければなりません。
骨董品として重要なことは「古いこと」と「希少価値の高いこと」で、人間の手によって作られたものであれば、物品のジャンルや洋の東西を問いません。例を挙げると…
など様々な種類があります。日本製のものでなくても、西洋を含め海外のもの…例えば中国製の壺や大皿、李氏朝鮮時代の陶磁器、ヨーロッパ製のランプのようなものでも骨董品に含みます。
一方、私たち骨董品屋は、品物の種類に関係なく古い物はすべて骨董品として扱います。もしご自宅に古そうなものをお持ちでしたら、その中に値段をつけられるものがあるかもしれません。ぜひお気軽に当店までご連絡ください。
一方、私たち骨董品屋は、品物の種類に関係なく古い物はすべて骨董品として扱います。もしご自宅に古そうなものをお持ちでしたら、その中に値段をつけられるものがあるかもしれません。ぜひお気軽に当店までご連絡ください。
「アンティーク」とは元々ラテン語のアンティクウス(Antiquus、古い)を語源とするフランス語で、それ自体で「骨董品」という意味を持ちます。なので、骨董品全般に対してアンティークと表現するのは間違いではありませんが、骨董品の定義があいまいな分、言葉の使い方も難しいところがあります。
現在では、「100年を経過した工芸品や美術品」と定めたアメリカの通称関税法(1934年)にならって、製造後100年以上経過したものをアンティークと呼ぶのが通例になっています。
同様に「ヴィンテージ」の使い方も、はっきりした基準がありません。一般的にはアンティークほど古くはないものの、それなりに製造年代が古いもの、製作技術や風合いが現代にはないものを持っている品物に使われることが多いです。
「鑑定」は、その品物の真贋(本物か偽物か)の判定や作られた時代の推定、おおよその品物の価値を見極める行為です。鑑定においては、必ずしも品物の価値を金額に結びつけるわけではありません。テレビの鑑定番組では品物の価値が金額として表示されますが、私たち骨董品のプロから見れば、「このくらいの価値があってしかるべき」という値段なのか、あるいは「自分ならこの金額で買い取る」という値段なのか、その値段を表示した理由があやふやな印象すら受けます。
一方の「査定」はズバリ、業者が品物を買い取る金額です。鑑定とは違って、品物の真贋や時代背景、その他の条件も考慮するものの、決定的に重要な情報ではありません。
査定において重要なのは「いくらで買うのか」という事実です。品物によっては贋作(偽物)とわかっていても買うこともありますし、逆に本物でも人気のない品物は安い値段をつけることもあります。ここに「鑑定」と「査定」の意味の大きな違いがあり、骨董品買取業者との取引でトラブルを生みやすいポイントでもあります。
骨董品と呼ばれるものは、現在世界のどこかで生産されて流通している商品ではないので、定価のような分かりやすいものは存在しません。代わりに作品の希少性や作者、作品の作られた時代背景、年代、人気度などが考慮され、骨董業界で自然に作られていった相場価格というものがあります。この相場価格に、品物の保存状態の良し悪しや業者の利益などを加味して査定額が決定されます。
骨董商や古美術商が参加するオークションでは、この相場価格を基準にして取引額が決定します。よほどのことがない限り、相場価格を大幅に上回る価格で落札されることはありません。
なので、あなたの品物を買い取る場合、この相場価格を査定額が上回る可能性はほぼないと言えます。また、有名な作家の作品でも蒐集家(しゅうしゅうか)の人気がなければ相場価格は安くなりますし、品物の保存状態が悪い場合は査定額は相場価格から下落していくことになります。
実は骨董品や美術品の鑑定士という資格はありませんし、鑑定士になるための正式な教育機関やカリキュラムもありません。警察署に届け出をして許可がおりれば、誰でも鑑定士になれてしまいます。
こんな話を聞いたら、あなたはきっと驚かれるでしょう。残念ながらこれが現実です。でも、鑑定士を名乗る人全員が信用できない人間というわけではありません。だからこそ、骨董品を売りたい場合は、誠実で確かな知識を持った鑑定士を選ぶことが非常に重要になります。
鑑定士に一番必要とされているのは、骨董品や美術品の真贋(本物か偽物か)を判断する能力と、その金銭的な価値を正確に判断する力だと、私は思っています。しかし、骨董品と呼ばれるものの範囲が広すぎて、1年や2年専門的に勉強したくらいで一人前の知識を身に付けられるようなものではありません。
さらに、品物の真贋を判定するためには、知識だけでなく感覚的な部分も大切です。実際に目で見て、触って、持ち上げてみて、その時に起こった感覚的な判断…「今まで出会ったことのない品物だけど、優品の独特のオーラがあるな…」とか、「一見本物に見えるが、品格がないな…」とか、そういった感性を磨くのも、立派な鑑定士になるには非常に重要なのです。こればかりは、いくら座学で勉強しても身につくものではありません。
そのため私たち鑑定士は、日本全国にある権威の高い美術館や博物館へ年に何十回と足を運び、できるだけ多くの本物に接するように心がけています。それだけではなく、言葉や画像では伝わらない美術的感性を磨くために、骨董品が売買されるオークションにも足繁く通い、できるだけ多くの品物に触れるようにしています。
もちろん、専門書や図録などの本を数多く読んだり、美術に関するテレビ番組や映画を繰り返し見たり、そういった勉強も欠かしません。こういった地道な努力を毎日コツコツと、何年も何十年も続けてきた人だけが、あなたのようなお客様の信頼に十分応えられる能力を持った鑑定士になれるのだと、私は考えています。
正直なところ、鑑定士の目利きの能力はピンキリです。日々の努力で立派な能力を身につけた鑑定士もいれば、表面的な知識しか持たずに適当な査定ばかりしているバイト同然の人もいます。また、それぞれの鑑定士に得意分野・不得意分野があるので、確かな実力を持った有名な鑑定士でも、品物によっては鑑定や査定ができないという場合もあります。
では、どうやって骨董品屋の専門分野を見分ければいいのか?という話になりますが、これは正直お答えするのが難しいです。唯一確実な方法があるとすれば、あなた自身が鑑定・査定をお願いする品物についての知識を持つことです。
その品物や作者、時代背景など、ある程度の知識を身につけた上で買取業者に電話やメールで質問をしてみてください。いい加減な業者の場合、回答までの時間がやたらとかかったり、大事なところをあやふやな表現でごまかそうとしたり、どこかで「何か変だな…」と思うところが出てくるものです。ホームページではいくらでも口のうまいことを載せられますので、業者のサイトだけを判断材料にするのは少し危険だと、私は思います。
インターネットで検索して見つかる骨董品の買取業者は、おそらくすべての種類の骨董品売買に対応していると思います。でも、東京の銀座などにある有名な骨董品店は価値の高い品物しか扱わなかったりしますし、業者ごとに得意分野があったりします。まずはお気軽に骨董品屋に相談してみてください。良心的なお店なら、些細な質問でもきっと親切に対応してくれると思います。
ただ、中には骨董品について何もわかっていない業者や、忙しさを理由に入社したばかりの新人やアルバイトを買取に行かせるような業者もありますので、お客さん側にも注意が必要です。信頼できる骨董品屋の見分け方については、この後の項目で詳しくお伝えしますので、そちらをご参照ください。
ネット販売や通販で購入したものでも、ヤフオクや楽天市場、メルカリ、フリマ(フリーマーケット)で手に入れたものでも、良い品物であれば転売は可能です。特に本物保証がついた人間国宝作の工芸品や絵画などは、過去のオークションの結果を元にした買取金額で売却できるでしょう。
通常このパターンがお手持ちの骨董品を最高額で売るケースになりますが、骨董品市場の相場変動は激しいので、1年前に150万円で落札されていたタンスが今はたったの20万円しか値段がつかない…ということも十分に起こり得ます。その点はご注意ください。
ただ現実的には、インターネットで落札した本物保証なしの品物は、贋作(偽物)の可能性が非常に高いです。
また骨董品市場では、ネットオークションなどで多くの人の目にさらされた品物は嫌われる傾向があります(専門家の間では「目垢がつく」と言われます)。昔ながらの骨董品屋は、自分の奥さんにも品物を見せないと言われているくらいです。それだけ、世間の人に知られていない隠れた骨董品(いわゆる「掘り出し物」)が好まれる世界なのです。
インターネットで出品された品物は目垢がついているものと考えられて、売れ行きや買取額に大きく影響します。たとえあなたがネットオークションで落札した品物だということを黙っていたとしても、目利きの鋭い鑑定士なら敏感に感じ取ってしまうでしょう。そして一般ユーザーに売る場合でも、なぜか蔵に眠っていたホコリまみれの品物の方が早く売れてしまうことはよくあります。
ライン査定とは、スマートフォンのLineアプリを使って、ご自宅から品物の画像を送って査定をしてもらう方法です。写真を送るだけで専門の鑑定士が金額を査定してくれるので、お客様にとっても気軽で便利ですし、私たち骨董品屋側も出張のための時間や費用を節約できるというメリットがあります。
ただ、写真による査定ではどうしても判断のつきにくい場合があるので、出張による査定と全く同じようにはいきません。きちんと骨董品を鑑定・査定するには、目で見るだけでなく触ってみたり、持ってみたりすることも大切なのです。
また、画像にはうまく写らないような目印が真贋(本物か偽物か)の鑑定に決定的となる場合もあり、その場合は「実物を見てみないと何とも言えませんが…」といったボヤかした説明になったり、査定金額もそれを見越して安めの値段になったりする可能性も考えられます。
なので、もしあなたが本気で骨董品屋に品物を売るつもりなのであれば、一度は実際に鑑定士に品物をみてもらう方がいいでしょう。そうではなくて、大雑把でもいいので品物の価値を知りたいとか、いくつかの業者で相見積もりを取って査定額を比較したい場合には、ライン査定がおすすめです。
ライン査定なら通常無料でやってくれると思いますが、出張査定だと無料で査定をしてくれるかどうか、別途出張料がかかるかどうかなど、それぞれの買取業者によって変わってきます。気になる骨董品屋があれば、インターネットやメール、電話などで問い合わせてみてください。
ただ、Webサイトに<無料査定>と載せておきながら、出張査定の後になって「交通費は別」と品物の査定額から交通費を引かれたり、ご自宅に上がったまま居座って支払いを要求したりする悪徳業者もあると聞きます。こういった詐欺などのトラブルに巻き込まれないためにも、インターネットの情報を鵜呑みにせず、本当に信頼できる業者かどうかを見分けることが重要です。
ちなみに当店の場合…まずはお電話などでご要望をお聞きしてからになりますが、当店が「実際にお伺いして、品物を拝見させていただきます」とお返事した以上は、あなたに鑑定・査定料、交通費など一切の支払いをお願いすることはありません。骨董品に関することであれば、どんなことでもお気軽にご相談ください。
骨董品の買取業者に品物を売る以外では、自分で美術品オークションに出品するという方法があります。
一般の方が出品できるオークション会社として「毎日オークション」や「シンワアートオークション」などが有名ですが、これらのオークションでは出品物にそれ相応の価値を求められます。骨董品屋に買取を依頼する場合は、品物の価値がわからなくても相談に乗ってくれますが、オークションの場合にはそうはいきません。
オークションに出品する場合には他にもいくつか気をつけておくことがありますが、後に続く項目で詳しく説明していますのでそちらをご参照ください。
それ以外ですと、自分でヤフオクやメルカリなどのオークションサイトに出品する、リサイクルショップやフリーマーケット、骨董市などで売るくらいしか売り方はないかもしれません。
出品するオークション会社にもよりますが、大手のオークション会社の場合は、とりあえず品物の画像をメールで送れば落札予想価格を知らせてくれます。しかし、それはあくまでも予想価格なので、実際はそれより低い値段で落札されることもありますし、落札すらされない場合もあります。落札されなかった場合、その品物は「目垢がついた」状態となりますので、その後骨董品屋にも売却しにくくなったりします。
次に、オークションの前に品物の修復や洗浄、額装や表装の直し、鑑定証の取得が必要となり、出品前に経費がかかってしまう場合があります。落札後も、オークション会社に落札手数料(通常は落札額の15〜20%)を支払わなければなりません(落札されなくても手数料は発生します)。出品物が無事に落札されても経費がかさみ、儲かるどころか損失になることもあるので、事前にオークション会社の担当者とよく相談しましょう。
そして、オークション開催の時期と内容、落札金の振込み日なども確認することも重要です。オークションによっては毎月「4月は茶道具や工芸品の月」、「5月は絵画の月」などとテーマが決まっていて、タイミングが合わないと品物が出品されるまで何ヶ月も待たされます。出品物の一覧に掲載するための締め切りもあり、申し込みが遅れるとその分出品も遅れます。
さらに落札金の振込も通常落札から1ヶ月以上、長いと4ヶ月程度かかることもあります。このような理由で、あなたの希望通りに落札金が手に入らないというリスクも考えておかなければなりません。
ご安心ください。買取業者はプロなので、何かの間違いで偽物と見抜けずに品物を買い取ったとしても、それは業者の責任です。後になって業者から返金を要求されたり、訴えられたりすることはありません。
あなたが収集した骨董品を買取業者に売った場合、所得税を支払わなければならなくなる(譲渡所得の対象になる)のは…
売却した品物1点あるいは1セットの金額が30万円を超えた場合
です。1点の売却額が30万円以下の骨董品は、日常生活に欠かせない生活用有動産という扱いになるので、これらの品物をいくつ売ろうと非課税です。
つまり、もしあなたが骨董品・美術品をたくさん業者に売って、500万円手に入れたとします。それでも、それぞれの品の売却額が30万円を超えていない限り、あなたは税金を払う必要はありません。これは売却の総額が1000万円だろうと、1億円だろうと同じです。
一方、買取額が30万円を超えた品物に対しては、どんな種類のものでも税金がかかります。例えば、あなたが茶碗のような実用品を売りたいと思って買取業者に連絡したとします。その結果、業者が35万円の値段をつけて買ってくれたとすると、あなたが「これは骨董品ではなく実用品だから」と主張して非課税にしようと思っても通用しません。
相続税には、
3000万円+(600万円×法定相続人の人数)
という式で計算される基礎控除額が設定されます。この金額の範囲内であれば、相続税は発生しないのです。なので、(骨董品以外の資産も含めてですが)最低でも3600万円以上の価値がある財産が相続されない限り、相続税を払う必要はありません。
財産を相続する場合にあなたがまずやるべきことは、高額の価値がある品物があるのかどうかを確認することです。骨董品の買取業者に出張査定をお願いしたり、ライン査定をお願いしてみてはいかがでしょうか。その結果、もし資産価値が基礎控除額に達しないのであれば、相続税を請求される心配はないでしょう。
相続した品物を売却せずに所有する場合は、品物の劣化を防ぐための対策をする必要があります。例えば、掛軸は放置しておくとカビの発生や虫喰い、変色の元になりますので、半年に一度くらい陰干しをすることをおすすめします。掛軸が木箱に入っている場合は、木箱の中に乾燥剤を入れて湿気を防ぐことも大切です。
茶碗などの茶道具や工芸品、掛軸などで、木箱に入っている場合は、その箱を捨てたり壊したりしないでください。木箱は経年劣化しやすいので、何かのきっかけでバラバラに壊れたりしますが、その場合でも絶対に箱は捨てないでください。箱は一種の保証書としての役割があり、箱があるのとないのとで市場価値が10倍も違ってくる場合も珍しくないのです。
手際の良い仕事ぶりに感謝
横浜市 Uさま
今回は横浜市内にある実家の整理をお願いしました。見積もりの段階から、親切・丁寧な印象を受けたので即お願いすることに。相当手強い物件だったと思いますが、さすがプロという仕事ぶりで、短時間で綺麗に片付けてくれました。また、捨てようと思っていた物が「これは骨董品扱いになるので買取させて頂きます」となり、最終的な片付け費用の負担もずいぶん軽くなりました。本当にありがとうございました。
母の終活に影響を受け早めの生前整理
横浜市 Aさま
生前整理をお願いしました。80代後半になる母の終活に影響を受け、自分も早めに手をつけておこうと思い以前から面識のあるマルミ工藝社さんにお願いしました。
家にあった古いものを処分するつもりでしたが、骨董品扱いとして買い取ってもらえた物が多く、おどろきました。ありがとうございました。
最後の最後までとっても良い対応でした。
横浜市 Iさま
遺品整理を業者さんに頼むのは初めての事でしたので、インターネットで検索して何件ものHPをすみずみ見たうえでマルミ工藝社さんと他2社に見積もって貰いました。
正直なお話をすると見積金額は他社の方が安いところも有りましたが、色々親身になってくれて、最後の最後までとっても良い対応だったマルミさんに決めました。
びっくりしたのはゴミ扱いと思っていた物が骨董品扱いとなり査定額が付いたことで、最終的な費用が予算内で終えることが出来たのは大変助かりました。
ありがとうございました。
遺品整理で部屋の中も心の中もすっきり。
横浜市 Mさま
横浜市にある実家の遺品整理をしてもらいました。
とても丁寧な作業と、作業されている皆さんの感じの良さで、悲しみや申し訳なさで泣いてばかりだった私たちを救って貰った気がします。
また、「骨董品として買い取れる物も多かったので」と最終的な費用も、思っていた金額よりも大分抑えて頂きまして感謝申し上げます。
本当にありがとうございました。
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