マルミ巧芸社

蔵の中の諸々

蔵の中の諸々を買取します!

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陶磁器

皿、酒器(徳利 盃 盃洗 酒つぎ)、壺、甕、花瓶、片口、鉢、香炉、抹茶椀、重ね

【日本】

九谷焼、伊万里焼、六古窯(瀬戸焼・常滑焼・越前焼・信楽焼・備前焼・丹波焼)、益子焼、京焼、楽焼、唐津焼、志野焼、そのた地方窯

―作家物―
人間国宝(富本憲吉・加藤土師萌・藤本能道・今右衛門・柿右衛門・清水卯一・荒川豊三・鈴木蔵・浜田庄司・河井寛次郎・島岡達三・金重陶陽・井上萬二・加藤卓男・三浦小平二・徳田八十吉など)

【中国】

中国陶磁器(三彩・白磁・青磁・青花・五彩・染付・アンダーソン)

【朝鮮】

高麗青磁・粉青沙器・白磁

漆器(塗り物) 

高蒔絵・陽刻・沈金などの細工が施された漆器

  • 中国の堆朱や堆黒。古い時代の品物は高額の場合がある。

日本で明治以降に真似して製作された漆器は安い。

  • 李朝漆器
  • 横笛などの楽器に施された漆蒔絵

昔、結婚式や法事などの集まりで使われたお椀(赤・黒・金蒔絵など)やお膳などの数十点組になっている品物は、値が付かない場合が殆どです。
また重箱もかなり精緻な高級品で無いと、現在は買取価格は高額では有りません。
理由は、年々使用する人が居なくなっているので、需要が激減してるからです。

彫刻・置物・仏像

仏像 鎌倉時代以前の仏像は高額査定の可能性が大です。
江戸時代の仏像は、比較的に残っているのでそれ程高額にはならない可能性が高いです。

日本刀・鍔、笄、目貫、小束・甲冑・槍などの武具や刀装具

日本刀全般の価格は、蒐集家が居なくなっているので、下がっているが、一部の優品に関しては、値上がりの傾向に有る。

鍔、笄、目貫、小束などの刀装具は、刀よりは値下がりしていないが全体的に下落傾向。

黒田辰秋、生野祥雲斎(しょうのしょううんさい)、飯塚小カン斎、二代前田竹房斎、五世早川尚古斎、勝城蒼鳳、藤沼昇

簪や笄や帯留めなど女性の和装関係の小物、トンボ玉

根付・喫煙具・江戸小物

根付は木製・金物・豚骨・鹿角・象牙など材質は多岐に渡って制作されて、コレクターも多い。

象牙に関しては、規制により、売買が難しくなっている傾向にあり価格が堕ちている。

硝子器

【明治・大正・戦前の硝子器】

硝子器は古ければ古いほど珍重されてコレクターが喜ぶ。
着せ色数が多くて、珍しい文様なら最高である。

かき氷コップ、日常使いの皿、アイスクリームコップ、ランプ、電灯の笠、文房具、酒器

【江戸時代の硝子】

ギヤマンと呼ばれ、滅多に手に入らない。
大き目のギヤマンが見付れば高額。

貨幣・切手・エンタイア

【貨幣】

江戸時代の小判、中判、大判、天宝通宝、寛永通宝や金貨・銀貨、地方銭、銀棒銭・明治時代の硬貨・紙幣
天宝通宝、寛永通宝は、希少品以外は安価。

価値の高い貨幣はかなり稀だが、中には数十万円から数百万円のものもある。

【エンタイア】

切手、消印が残っている封筒の事で、切手、消印、投函地、到着地が珍しい組み合わせのエンタイヤは、高額査定の可能性がある。

特に明治初期の龍文切手などが貼って有り、消印が珍しければ高額。

差出人や受取人が著名でもエンタイアとしての価値に殆ど関係は無い。

それはまた全く別の評価基準で、文化人の手紙として扱われる。その場合は手紙の内容などが重要になる。

歴史的的な新しい事実が発見される手紙などは、びっくりする位に高額になる可能性も有りです。

或いは、文豪の伝えられてない一面が垣間見る事の出来る手紙とか。

幕末の志士の、私生活を窺える手紙とか。

エンタイアの場合は、手紙は査定の対象では無いので封筒だけの評価対象。

戦前以前の絵ハガキ(戦後は対象外)

戦前以前の旅行パンフレット、戦前以前の時刻表、戦前以前の客船や飛行機のチケットや乗客用の案内など。

幕末の志士の、私生活を窺える手紙とか。

エンタイアの場合は、手紙は査定の対象では無いので封筒だけの評価対象。

大正時代・明治時代の鉄道の切符(戦後は対象外)

人形

市松人形・三つ折れ人形・江戸時代の雛人形・戦前の桜ビスクなど

古文書

江戸時代のお城とのやり取りや武家の家系の古文書など。

農家や商家の書類は、大量に現存しているので価値は無いです。

玩具・戦前の子供の絵本・戦前の子供の雑誌(少年倶楽部・少女倶楽部など)

蔵の中の諸々について

蔵にも色々な種類があります。
まず時代的には、一番古い物で、明治時代の初め頃に建てられた蔵だと思います。殆どの蔵は屋根の裏側部分に、墨書きで建てられた年月日や大工の名前が書かれているのですぐに判ります。

私は、今まで数多くの蔵にお招きいただきましたが、江戸時代の建立の蔵は1軒しか有りませんでした。
もし、江戸時代の蔵が沢山残っていれば、江戸時代の骨董品が丸々残っているなんて夢の様な事が有るかも知れないので、残念です。

素材に関しては、漆喰塗、土壁、石壁、煉瓦壁、などです。
一番多いのが白い漆喰壁、次が褐色の土壁、石蔵は都内の文京区などに多い、比較的新しい蔵です。
栃木県の石蔵は、土地柄大谷石を使っている場合が多いです。
煉瓦の蔵は非常に珍しく、私も一度しか入った事が有りません。

蔵の中には、その家の代々の品物が混在して仕舞ってあります。
無秩序に放り込んである場合も有ります。一見、ガラクタの山に見えても、その中に、ひょこりと高額査定の品物が混ざっている場合がありますので、
ぜひ、マルミ巧芸社にご連絡ください。
あまたの品物の中から、価値の有るモノを見つけてご覧にいれます。

蔵の中の諸々の買取実績

牧利保 作「春を待つオホーツク漁村」

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