売る前に知っておきたい!
絵画高額買取に繋がるポイント

洋画・日本画・油彩・水彩・水墨画・・原画・版画・浮世絵など
様々な種類の幅広い絵画を買取いたします。
”価値が高ければ売りたい”
”実家、空き家、蔵や倉庫の整理をしていて出てきたけど、価値があるか分からない絵画”
マルミ工藝社なら、 現在の相場の上限価格でしっかりと買取いたします。
鑑定・査定無料、全国どでも出張します。
マルミ工藝社にお気軽にご連絡ください。

この記事を書いているのはこんな人
マルミ工藝社:代表 細川 賀津雄
詳しくはコチラ

プロが教える絵画買取のポイント

目次

  1. どんな絵画が高く売れる?
    1-1.高く売れる画家と画題

  2. 有名画家のレプリカ絵画は売れる?
    2-1.レプリカ絵画の種類
    2-2.リトグラフや版画

  3. 有名画家のレプリカ絵画は売れる?
    2-1.レプリカ絵画の種類
    2-2.リトグラフや版画

  4. 絵画を売るベストタイミングは?

  5. 絵画の保存方法
    5-1.絵画保存の適切な湿度
    5-2.絵画保存の適切な温度

  6. 絵画の修復について

  7. 絵画商・骨董屋のどちらに売ればよい?

  8. 絵画買取実績

  9. 絵画の買取ポイントのまとめ

1.どんな絵画が高く売れる?

高額な絵画買取の条件は、一概には言えない部分があります。
有名画家でも、水彩は安いですし、画題が面白くなかったり、簡単にサッサッと描いたのは安かったりします。
昔はよくお座敷で、料亭や逗留している旅館の為に簡単な色紙状の絵を描いて進呈したりしました。
こういったものは、有名な画家でも高額にはなりにくいです。

それではどういった絵画が高額買取の対象になるのか?
それは「有名な画家」が「こだわって描いた画題」です。
それではその例をご紹介していきます。

1-1.高く売れる画家と画題

作品名は様々なので、主な画題を列挙します。

※エミール・ベルナールに関しては知識が有りません。
オークションの落札も殆ど無いので相場も判りません。

※ベルナール・ビュフェは、リトグラフが人気で、4万~20万円程で落札されています。
もちろん、画題や状態に拠って変わりますが、肉筆画だと10号サイズの水彩画200万円前後、油絵で600万円前後です。

2.有名画家のレプリカ絵画は売れる?

人気画家の良く描けたレプリカは売れる場合もありますが、価格は僅かに数万に留まる場合が多いです。

2-1.レプリカの種類

1)全くの美術印刷(若干のメリハリがあり、一見油絵に見えなくもない)
2)職人が描いたレプリカ
職人が描いたレプリカは売れる場合があります。

2-2.リトグラフや版画

レプリカ(複製画)と言う扱いでは無く、それ自体が作品として扱われます。
本画も高いですが、リトグラフや版画でも高額な作家は、
加山又造、片岡球子、東山魁夷、平山郁夫などです。
もちろん、その版画やリトグラフに拠って金額は変わります。
平山郁夫でも安い版画も有ります。

3.無名画家の絵画は売れる?

殆どの場合買取対象にはなりません。

4.絵画を売るベストタイミングは?

絵画買取を業者に売るのに良いタイミングが有るとすると、
それは例えば、
おめでたい画題の絵は正月前の10月くらいが高く売れるとか、
雛人形の絵もひな祭り前に売りやすいなど行事や季節感に拠って、多少ありますが、
それ以外は特にタイミングは無いと思います。

5.絵画の保存方法

絵を掛ける場合は、陽にあたる場所は絶対だめです。
湿度は低すぎず、高すぎず。
湿気の籠る場所の保管は厳禁です。
屋根裏部屋などは、あまりお勧めできません。
地下室も、湿気が高い場合は駄目です。
箱に入れて保存している場合は、3カ月に1度は風通しの為に箱から出して、陰干ししたいです。

5-1.絵画保存の適切な湿度

湿度は50~60%(日本画の適切な湿度は55%前後、油絵の適切な湿度は50%前後)と言われています。

5-2.絵画保存の適切な温度

絵画の保管温度は、20~25度が適しています。

6.絵画の修復について

絵画修復の専門会社が有りますが、僕はいつもオークション会社に出してもらうので、よく判りません。

7.絵画商・骨董屋のどちらに売ればよい?

絵画商は、かなり有名な画家の絵しか買取しない傾向に有ります。
骨董屋の場合は、相場が有って売れる絵画であれば、どんな絵画でも買い取ります。

8.絵画の買取実績

熊谷守一
水彩画 熊谷守一
買取金額:18万円

9.絵画買取ポイントのまとめ

絵画買取時の価値判断は、
① 作者の名前 (真贋の見極め)
②絵の状態
③画題(書かれている内容)
④鑑定証の有無
⑤書かれた次期や時代
などである。

① の作者は、勿論人気がある高名な画家は、その価値は高い。
文化勲章受章クラスの画家が多い。高名な画家になれば、贋作も多いので注意したい。

② の絵の状態は、その画家の価値に拠って、例えば横山大観や岸田劉生などは、かなりのダメージが有っても修復する価値がある。たとえ50万円かけても、数百万円から千万単位で売却できるからである。

③ 同じ作者でも絵のテーマに拠って価格差がある。例えば加山又造の雛罌粟の花(あくまでも例えば)より、櫻の方が何倍も高い。

④ 鑑定書は、シールとも呼ばれ、概ね白いカードに作者ないしは、鑑定機関や鑑定人が署名押印して、額の裏側に添付してある場合が一般的である。それが無いと6万円ほどの鑑定料を支払って、それを取得しなければならない。(※現在は鑑定証が無いと市場での流通が滞る場合が多い)

⑤ 絵が描かれた次期も大切な価値判断の材料になる。作者が若い頃に掛かれた作品は〈若作〉と呼ばれ
まだ技術的に未熟な作品とみなされる。
文化勲章受章作家の場合は、受賞の前か後かで評価が別れたりする事が有る。

などなど、簡単な評価基準を明記したが、
近年日本画の価値は著しく下落傾向にあります。
洋画に関しても一時の勢いは感じられません。
その絵を愛玩して、大切にする場合は別にして、そうで無ければ、
絵画は早い時期での売却が望ましく思えます!

絵画買取のお客様の声

3年前に他界した父親の持ち物の中から、絵画を見ていただきました。
6点の絵画を全て詳しくご説明頂き、よくわかりました。
熊谷守一以外は、無名に近い作家の作品でしたが、1点だけでも高額で引き取っていただける 絵があってよかったです。 もう少し、片付けが進めば、また倉庫などから出て来そうなので、よろしくお願いします。

Y・Sさん 男性35歳

山梨県

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