束の間の幸福感

山形県の某市のお宅にお邪魔しました。 天気は晴れ、遠くの山の頂には、まだ残雪が光り、山肌は青く霞んでいます。 買い取った品物は、古銭、根付、印籠、簪、版画(広重の東海道五十三次)、目貫のコレクション(目貫は日本刀の束飾り)、刀の鍔やその他。 なかなか買いごたえのある品々を買わせて頂けて幸せでした。 本物の骨董品が買えた時は、独特の高揚感があります。 それは、近い将来売却してしまうにしろ、いま現在は自分の所有物である嬉しさです。 「嗚呼、これをコレクションとして、どんどん貯めておけたら、どんなに幸せだろうな」と思う事がありますが、自分が気に入った品はイコールお客様が買いたい品物なので、勿論すぐに売る事になるのですが、ほんの束の間ひと時の幸せを今は味わっています。

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